てきとうに。

日常生活とかゲーム感想をつらつら書くところです。

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Twitterで騒いでて申し訳ないです。

まず経緯として。

最初に企業側からの説明会及び課題出題がありました。その課題というのが、

●好きなキャラクター、好きな絵の模写をクロッキー帳に1ヶ月で全部埋める(200枚)

でした。その際に参加した生徒は20人以上でしょうか。

わたしはその時点でクロッキー帳を1/4埋めていたのでこれを捨てるのももったいないな、と1/4描いた状態で残り3/4課題に当てました。多分これが原因だと思います。過去の自分に「ヤバイよ」と伝えたい。

そして1ヶ月後。200枚を全部埋め(1枚15分程度の模写)提出をし講評待ちとなり、これでええやろ!課題提出できたし!とウキウキしていました。

さらにその1ヶ月後。昨日講評がありました。その場にいたのは3人のみ。あの20名以上いた生徒はいませんでした。ここから地獄の講評があります。

まずクロッキー帳をすべて埋めたのは3人中わたしだけでした。あとの二人は半分も埋められなかった状態です。しかしその状態でその提出したことを咎められます。

なぜ出来てないのに提出したのか。と。

確かにそうです。未完成のまま企業側に提出したのですから。わたしも咎められます。

これは絵ではない。未完成なまま出す君はナメているだろう。と。

相手は大学ではなく企業です。確かに正直杜撰な考えで提出したこちらに否があります。

「提出しなかった人間は偉い。なぜなら絵を描くことを諦めたから。」「この状態でよくこの場に来れたね。度胸だけは認めます。」「絵を楽しそうに描いていない、その状態で仕事にするのは無理」「バイトをしているのなら絵を描く仕事に就かなくてもいいんじゃないのか」とも言われました。

わたしではないですが、半分しか埋められなかった生徒は「面白そうだから提出してみた」と語っていました。「面白そうと思って未完成なまま提出した君の度胸だけは凄い」そういった返答が帰ってきました。

約1時間ほどでしょうか。3人はそういった酷評を受け帰路につきます。

正直涙が止まりませんでした。上記以外の言葉も浴びました。甘い見立てで提出したわたしに罰がくだったのでしょう。正直絵を描くのが怖いです。提出したところで、また酷評を受けるのですから。あのあと3人は再提出を求められました。わたしはこれをバックレると思います。きっと絵を描く仕事には就けないと思うからです。これだけでへこたれてしまうわたしはきっと何をやってもダメなんだと思います。さっさと夢を諦め、地元で良い職を探そうと思います。

本当に絵を描くのが怖いです。イラストを見るのすら怖い。