てきとうに。

日常生活とかゲーム感想をつらつら書くところです。

ハイリゲンシュタットの歌 感想


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4ヶ月ぐらいかかりましたかね?ようやくトロコンしました。

少々辛口かもしれません。

 

なんか最近精神病みに病んでるんでまともにゲームができる状態ではなかったんですけど、なんとか……………なんとか………半年以上放置という事態は避けられました。

 

 

時間を置きに置きまくったせいであんまりなんというか、うーん…

頭悪いから話についてこれませんでした正直。

ファンタジー…?なんだろうなぁとは漠然とわかるんですけど、ファンタジーらしさの演出がなかったのと、元々の事件の発端「音の消失事件」ですかね、が、結構プレイヤーに対して定義が曖昧(というか説明が難しいんですが)な感じだったのでうーーーーーん…うーーーーーーん…と唸ってしまいました。

余談ですがGOES!も魔法学校、なのに魔法学校らしさという演出がなかったのと世界観の説明と本編でやってることの不一致さがハイリゲンシュタットの歌と共通してあったので思い出しちゃいましたね。なんか重要な攻略対象ルートやってやっと全容がわかる、って感じのゲームでした。

あと、ノリですかね…これ誰かも言ってるかもしれませんが、ノリがマジで独特ですこのゲーム。スカーレットライダーゼクスみたいな掛け合いが大好きな人は好きかも知れませんが、わたしは「うーーーん、それより話進めてほしい…」という感情が先走ってあんまり楽しめませんでした…ごめんなさい製作者さん。

話そのものは完全に解決してなく なぁなぁになっちゃった場面が多くて、まあそれ自体はいいかなあとは思ったんですけど、ノリがなぁ……

中学生の銀魂にハマったオタクの創作漫画見てる印象を受けてしまいました、本当に申し訳ない…

 

わたしも今大学でシナリオを推敲しているので、シナリオ作るのすごく大変なことはわかるし、たった数時間しかプレイしてない人間が年単位で作り上げたゲームに対して偉そうにいう感想って本当に申し訳ない気持ちしかないんですよね。

 

んで話戻すんですけど、

ベートーヴェンの生き様と作り上げた作品たちに対しての話が軸としてあるんですけど、これに対しての話の大きさがプレイヤーはというかわたしが掴めなかったです。どれくらいの重要度なんだろうってやってみたら最後の最後で「あ、これ話の軸なんだ」って気づきました。黒幕?もいたんですけど、わたしがこんな感じだったので「これはなんに対しての黒幕なの。。。」と終局の流れでこんなボケかましてるぐらいには話の流れが把握できませんでした……

あとバグ?私だけかもしれませんが、操作してないのに十字キーめちゃくちゃ動く。これだけはマジ…………というお気持ち。わたしだけと願おう。

 

でも絵はとてもかわいらしいですし、忘却の使徒ルートとディーのルートは「おっ、これこれ!これが乙女ゲームだよ!」となったのでゲーム自体は嫌いではないです。

 

でもかなり人選びそうだなーーー……と思ったゲームでした。